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あなたとあなたの家族の笑顔を守る「乳がん検診」のすすめ

2018.10.16

今や11人に1人の女性が「乳がん」になるといわれています。また、女性のがんによる死亡数が多い部位であることから、「乳がん検診」への注目が高まっています。

しかし、その反面、欧米などの諸外国と比較すると、日本の「乳がん検診」受診率は、まだまだ低い状況です。

※最新がん統計はこちら(リンク先:国立がん研究センターがん情報サービス)

「乳がん」は、早期に発見し適切に治療を行えば、良好な経過が期待できるがんと言われています。
「乳がん検診」を受けたことがない方、またここ数年は受けていないという方。あなたのためだけでなく、ご家族のためにも、「乳がん検診」を受けてみませんか?

今回、皆さんの疑問や不安を解消し、気軽に「乳がん検診」を受けていただけるよう、専門機関を取材しましたのでご紹介します。

もう怖くない「乳がん検診」

「乳がん」の早期発見へつながる女性のための最新機器を完備

一般財団法人 健康医学予防協会(新潟健診プラザ)本部

取材協力:一般財団法人 健康医学予防協会(新潟健診プラザ)
※写真は新潟健診プラザ/本部

新潟健診プラザ<乳がん検診の流れ>

健康医学予防協会「新潟健診プラザ」は、新潟県内で初めて女性専用フロアを採用。プライバシーへの配慮はもちろん、意見を取り入れ、女性に寄り添った「キレイ」「やさしい」「確か」を実践。気軽に、安心して受診いただける環境を整えています。「乳がん検診」では、3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)を導入することで、乳がん検査の高精度化を実現。施設・環境面の整備、女性疾患用の検査機器の導入等により、女性の新規受診者が増加しています。

新潟ろうきん|職員

■体験レポート 新潟ろうきん岩下職員

【ACT1:受付】広くてキレイな受付スペース

健康医学予防協会新潟健診プラザ|受付

健康医学予防協会「新潟健診プラザ」

400台収容の駐車場を完備。一歩中へ入れば広くてキレイな空間。スタッフが笑顔で迎えてくれました。丁寧でわかりやすい対応は、初めての方、お一人でも安心です。

【ACT2:着替え】女性専用フロアでストレスフリー

更衣室はパウダースペースも完備。検査着に着替え、完全女性専用のフロアで、ゆったりと検査待ち。快適に過ごせるよう、雑誌や、クッションやひざ掛けも用意されています。

健康医学予防協会「新潟健診プラザ」

落着きある木目調で統一されたキレイな更衣室。

健康医学予防協会新潟健診プラザ|更衣室

健康医学予防協会「新潟健診プラザ」|パウダールーム

併設したパウダースペースには、アメニティグッズも用意されています。

健康医学予防協会新潟健診プラザ

健康医学予防協会「新潟健診プラザ」

白を基調とし、清潔感あふれる待合室。絵本やおもちゃなどが用意され、小さなお子様と一緒でも安心です。

【ACT3:検査】最新機器で早期発見をサポート

マンモグラフィ

乳房を多方向から撮影し、収集した複数のデータを再構成する新しい撮影技術「3Dマンモグラフィ」など最新機器を完備。

マンモグラフィ

通常のマンモグラフィやエコー検査など、ご要望やご相談に応じ、女性一人ひとりにやさしい検査で、早期発見をサポートしています。

【ACT4:終了~】検査結果について

全員が女性の検査技師さんだったので、すごくリラックスして検査ができました。詳しい検査結果はあとで手元まで郵送されます。

マンモグラフィ

乳がん検診は大切だと思いながらも、なかなか一歩踏み出せないのが本音でした。今回、このような機会で、「新潟健診プラザ」さんに来てみて、検診の必要性、検査機器の進歩や、イメージよりも気軽に受けられることがわかりました。自分自身のためにも、家族のためにも定期的に検診を受けようと思っています。まだ検診を受けたことのない女性の皆さんも一度受診してみることをおすすめします。

知れば安心!「乳がん検診」Q&A

皆さんの疑問や不安にお答えします。

乳がんがん検診|Q&A

Q1:乳がん検診の受診のタイミング・時期は?

40歳になったら、2年に1回受診しましょう。40歳未満の方を含め、家族(祖母・母・姉妹)に乳がんにかかった方がいる場合は、1年に1回の受診をお勧めします。


Q2:乳がん検査の種類(方法)は?
 
乳がん検診として推奨されている検査はマンモグラフィです。その他に、超音波(エコー)検査があります。
 

Q3:マンモグラフィとエコー検査はどちらを受ければいいの?
 
マンモグラフィは、早期がんに特徴的な微細な石灰化の段階で発見することができます。
エコー検査は、マンモグラフィに比べ小さなしこりを発見することができます。乳腺濃度の濃い方や若い年齢の方に適しています。
いずれの検査も、手では触れない乳がんを見つけ出すことができます。マンモグラフィとエコーの検査両方を受けることで、より精度は上ります。
 

Q4:授乳中でも受けられるの?
 
マンモグラフィは断乳後の受診をお勧めします。市町村の検診では、授乳中はマンモグラフィを受診できないところもあります。エコー検査は授乳中でも受診できます。
 

Q5:割引や補助制度などはあるの?
 
市町村が実施している乳がん検診は検査費用の補助があります。市町村から送付されている受診券をお持ちの方は、検診を予約する際にお問い合わせください。
また、お勤めの会社で健康診断を受診する際に、加入の健康保険組合の補助を受けられることもあります。健康診断担当の方に聞いてみるとよいでしょう。


Q6:検査費用の目安は?

マンモグラフィ検査(視診・触診なし)・・・5,280円(税込)
乳腺エコー検査(視診・触診なし)・・・4,180円(税込)
(参考価格:一般財団法人健康医学予防協会単価料金)


取材協力:一般財団法人 健康医学予防協会(新潟健診プラザ)

※今回は一般財団法人 健康医学予防協会さんの「新潟健診プラザ」をご紹介しましたが、検査設備は施設によって異なりますので、まずはお気軽にお近くの病院や検査機関にお問い合わせ・ご相談ください。
 

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