【燕市】ゴーカートやモノレール遊びに!自転車の練習もできる「燕市交通公園」
2018.06.20
交通ルールを学びながら遊べる!
気候も安定して過ごしやすい季節になりましたね。さて今度はどこに出かけよう?先日は、友達から薦められた燕市交通公園に行ってきました。交通ルールを学べる模擬道路があったり、子ども用の自転車の貸し出しがあったりと、なかなかユニーク。他にもゴーカートコースやモノレール、広い芝の広場など、家族で遊びに行くにはもってこいの施設なのです♪
リアルさに驚く「交通公園」エリア
こちらは「交通公園」エリアの模擬道路。本物と見間違うつくりに驚きます! 道路標識や信号、横断歩道まで、見事に再現されています。
信号機は、歩行者用の信号まで再現!もちろん数十秒おきに赤、青と切り替わります。
踏切と警報機もリアル。一定の時間毎にカンカン…と本物さながらの警報音が鳴ります。電車が来ないのは分かっているものの、ちょっと緊張してしまいます。
こちらは貸し出し用の自転車。利用料は無料です。補助輪の有無を選ぶことができ、模擬道路で自転車の練習ができますよ。平日限定で、個人の自転車も持ち込み可能です。実際の道路ではなかなかできない練習も、ここなら安心してできますね♪自転車教室のイベントも開催されているそうです。
大人も楽しいゴーカートコース
「ゴーカート場」では人気のゴーカートが楽しめます。全長650メートルのコースは、急カーブやトンネル、立体交差まであり、大人でも夢中になる本格派。1人用と2人用があるので、親子一緒にドライブするも良し、競争するも良し。
コースを走ると、実際の道路を走っているような気分に。カーブの先はどうなっているのかな?上り坂もあれば下り坂もあり、起伏に富んだコースです。
取材時には、色鮮やかなツツジがコースを飾っていました。
料金は1人用のゴーカートで1周100円、2人用は150円とお財布に優しい。「もう1回!」と子どもにせがまれても、つい許してしまいそうですね。
サイクルモノレールで、広い園内を見渡そう!
ゴーカートに並んでこちらも人気。サイクルモノレールでのんびり空中散歩を楽しみましょう♪
はじめはレールの高さにちょっと怖がっていましたが、徐々に気にならなくなりました。何といっても、木々を通り抜けて園内を見晴らす気持ちよさ!
こちらも1周あたり、子ども(小・中学生)は50円、大人(高校生以上)が100円とリーズナブルです。
自由に遊べる広場は、遊具も充実
芝生が広がる「緑の広場」。ボール遊びにかけっこや、シートを敷いてひと息つけば、ちょっとしたピクニックも♪
ジャンボ滑り台やアスレチックが一緒になった複合遊具の他に、ブランコやターザンロープなど、子どもが喜ぶ遊具がたくさんあります。
安心の設備
思い切り遊んで疲れたら、エアコンの効いた管理棟の休憩室でひと休み。テーブルやイスはもちろんのこと、自動販売機やベビーベッドもあります。
トイレも広くベビーベッドの設置もあり、子ども連れに優しい造りになっています。
園の隣には「燕市児童研修館 こどもの森」があります。ミニ図書館でゆっくり読書をしたり、親子向けのワークショップに参加したりすることもできますよ。
【マップ】
燕市交通公園
新潟県燕市大曲3375
- 電話
- 0256-64-4680
- 開園時間
- 3月25日から11月15日 午前9時から午後5時
- 休園日
- 水曜日(祭日の場合は翌平日)
- 利用料金
- 【ゴーカート】1人用100円、2人用150円
【サイクルモノレール】こども(小・中学生)50円、おとな(高校生以上)100円 - 駐車場
- 普通車241台
- HP
- http://safetydrive-park.com/index.html(外部サイト)
※2018年6月20日現在