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「庭付き広々純和風&リフォーム済み物件を格安入手!」中古住宅を選択したAさんにインタビューしました

2020.12.07

出産を機に両親宅の近くに引っ越したAさん。母親が「買っちゃえば?」と勧めてくれたのは実家の真裏にある純和風の一軒家。今新築で建てたら予算オーバー!? 中古物件を選択し、理想の住空間を手に入れたお話を聞きました。

Q1.どのような経緯でこの物件に出会いましたか?

元々は夫と2人でアパート暮らしをしていました。子どもが生まれてから、両親が近くにいた方が何かと安心だろうということで、実家の近くの賃貸マンションに引っ越しました。今住んでいる家は、実家の真裏にあり、引っ越ししてからしばらくして売家になっているのを両親が気づいて「買っちゃえば?」と勧められたのが出会いのきっかけです。

Q2.どのような情報収集を行いましたか?

両親の住む実家や駅もすぐそばにあり立地は申し分なかったので、気になった点は間取りや内装くらい。両親と一緒に入念に内見しました。ネットでほかの物件も少し探しました。主人は「新築が良い」と常々言っていたのですが、予算を考えると理想を叶えるのは少し難しそうでしたし、私はこの物件が気に入ったので、その他多くの物件を検討することはありませんでした。

Q3.中古物件やリフォームを選択して良かったことは何ですか?

子どもが走り回っても大丈夫な広いリビングや和室の客間、灯籠や鹿威し(ししおどし)がある広い庭など、自分たちが今新築で建てたら必ず予算オーバーしてしまうような物件を、予算を抑えて手に入れることができたことです。購入費用は2,000万円ほどで、内訳は土地代がおよそ1,500万円、上物が500万でした。純和風の造りで何より広く、部屋数も多いです。お得な買い物をしたと感じています。

Q4.これから中古住宅の購入や住宅リフォームを検討する方へアドバイスをお願いします

内見はできるだけしっかりされた方が良いと思いますし、通勤や日ごろの買い物先など、立地の確認も入念に行う必要があると思います。この家は、前の持ち主の方が売家にする際にリフォームをされていたので内装もきれいになっており、申し分ないと思っていたのですが、冷静に考えてみると「お風呂が小さい」とか「2階の洋間は収納が少ない」など、手直しが必要になる部分は出てくると思います。事前確認は余念なくされた方が良いと思います。

取材協力

A様家プロフィール
お住まい:新潟市秋葉区
家族構成:夫(25歳・会社員)
     妻(31歳・会社員)
     長男(0歳)

   

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