【長岡市】桜や紅葉の名所には遊具や動物園も「悠久山公園」

「おやま」や「あおしのもり」と呼ばれ長岡市民に親しまれる悠久山の歴史は長く、古くはお侍さんの時代、長岡藩三代目藩主の牧野忠辰（まきのただとき, 1665-1722 年）が庭園として整備したところから始まります。

園内にある蒼柴神社。日光東照宮を模したとされ、大きくはないものの迫力があります！2006年に国の有形文化財に登録されています。本殿や参道など、狛犬（こまいぬ）が多い印象。それぞれユニークなデザインで見ていて飽きません。

駐車場から始まり広い園内に続く桜。約2500本が迎えてくれます。毎年4月上旬から5月上旬までライトアップが行われ、大勢の花見客でにぎわいます（※2020年は中止）

園内には動物園があり、ニホンザルやアライグマ、ウサギ、クジャクなどを観察することができます。こちらは大人気のサル山。入園料は無料です♪

こちらは悠久山公園名物の大型滑り台。6人が一緒に滑り降りることができ、休日となればたくさんの親子連れが集まります。上からの眺めも◎。

園内をゆるやかに登っていくと現れるのが、お城の形をした長岡市郷土史料館。館内は長岡市の歴史が学べる展示がずらり。4階展望台からは、長岡の街並みや新潟平野を見渡すことができます。