【新潟市南区】気軽に果物狩りを楽しめる♪「フルーツ童夢(どーむ)やまだ農園」
2018.09.05
愛情いっぱいの甘みを召し上がれ!
じりじり照り付ける日差し、夏真っ盛りの8月に訪れたお出かけスポットは、新潟市南区にある「フルーツ童夢やまだ農園」!これからの季節はモモやブドウ、ナシなど、みずみずしくて甘―いフルーツが目白押しです♪
ブドウ棚の天井がお出迎え♪
入ってまず驚くのが、お店の中にも広がるブドウ棚。天井一面にマスカットやちょっと変わった形のブドウが鈴なりになっていて、日差しを受けたきれいな緑色や木漏れ日がきれいです。販売コーナーや飲食スペースは日陰に設置されているので、日差しが強くても安心です。
涼みながら一息ついていただく果物は格別。最近カフェスペースも併設し、とれたての果物を使ったスイーツをいただくこともできます。この日も新鮮な果物を求めてたくさんのお客さんが訪れていました。中には何箱も買い求めていく人も。果物狩りをしなくても、旬を求めて買い物に来れる場所です。
旬の味をスイーツで楽しむ
園内にあるファーマーズカフェ「コンタン」では、園内や近くの農家さんから取り寄せた旬のフルーツを使ったスイーツが並びます。
「モモとおうごんとうのシャーベット」をダブルで注文。ブドウ棚の木陰でいただきます。モモ(白桃)は濃厚かつまろやかな甘み。冷たさと香りが広がります。おうごんとう(黄桃)はさっぱりフルーティー!ところどころ、皮や果肉が残っていて、フルーツをそのままシャーベットにしたみたい。結構ボリュームがあるのでシェアして食べてもいいかも♪
次々に旬を迎えるフルーツたち
もう少し奥に進むと、今度は黒々としたブドウがずらーり!お盆過ぎに旬を迎える巨峰です。ブドウだけでなんと8種類を栽培しているとのことです。8月中旬から10月の終わりごろまで、代わる代わる旬を迎えていくそうで、来るたびに違った味覚を味わうことができます。
ブドウ棚のひさしを抜けて、広大なモモ園地へ。旬のモモが色づいていました。「もも狩り」コースなら30分間食べ放題!水洗いして皮ごとガブりとすれば、完熟した甘さが口に広がって最高においしい!自分の手で収穫するのも外で果物を食べるのも貴重な体験です♪
暑い日差しの下で黙々と草刈りをしている農園スタッフさんに感謝しながら、モモ狩りを楽しみました。モモ園のお隣は、8月中旬から秋にかけて旬を迎えていくナシ園でした。
スタッフの方が、果物それぞれの特徴や美味しい食べ方、保存方法も気さくに教えてくれるので安心。農家さんの愛情いっぱいの果物を「フルーツ童夢」で召し上がれ♪
【マップ】
フルーツ童夢(どーむ)やまだ農園
新潟市南区清水8791-2
- 電話
- 025-375-4708
- 開園期間
営業時間 - 7月中旬から12月下旬
午前9時から午後5時
※farm cafe content(コンタン)は午前10時から午後5時 - 定休日
- 8月下旬からは木曜日
- 利用料金
- もも狩りは、大人1,000円、子ども800円で30分食べ放題(持ち帰りなし)
なし狩りは現在量り売りのみ。1キロ600円
ぶどう狩りは現在量り売りのみ。1キロ1,300円(時期、品種によって変動あり) - 駐車場
- 10台(無料)
- HP
- http://fruitdome.net/index.html
※2018年9月5日現在