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【長岡市】一年中、長岡花火を楽しめる!「道の駅ながおか花火館」

2022.02.21

圧巻の展示と多彩なお土産品、グルメも

「道の駅ながおか花火館」には、長岡花火を音と映像で体感できるドームシアターをはじめ、その歴史や特徴、実際に花火大会で使われる道具などの展示が盛りだくさん。長岡花火グッズや特産品を販売するコーナーや多彩なグルメが集まるフードコートもあります。
 

長岡IC近く、8号線沿いにあります

関越自動車道長岡ICから国道8号線を長岡市街に向かって3分ほど走ると見えてきます。建物上のドームが目印です。施設屋外には広い駐車場と、休日はフリーマーケットや物販・飲食出店のイベントなどが開かれるスペースがあります。

100万人の観客を魅了する長岡花火をいつでも体感

早速、長岡花火ミュージアムに入ってみました。1階の展示室では、壁一面に長岡花火の写真や歴史、花火の種類や作り方、打ち上げの仕組みを紹介する展示があります。

展示室の中央には、幅15m、高さ6mの巨大なスクリーンがあり、美しい花火の映像を眺めることができるだけでなく、プロジェクションマッピングを使った花火のゲームも楽しめます。

長岡煙火協会に加盟する花火師しか着ることができない法被(はっぴ)の展示も。後ろには長岡花火の打ち上げに使われる原寸大の「花火筒」が大小ずらりと並びます。

こちらは原寸大の花火玉。一番左は長岡花火名物の一つ「正三尺玉」のもの。その大きさにびっくり!

巨大なスクリーンに映し出される長岡花火のスライドショー。椅子に腰掛けてゆったり眺めるのも良いですね。

2階のドームシアターでは、ドーム型のスクリーンいっぱいに広がる花火の映像を楽しめます。長岡花火の歴史や込められた想いが伝わる30分のプログラム。感動して思わず涙が…。

長岡花火ミュージアム内には、長岡花火にちなんだグッズの販売コーナーもあります。お気に入りが見つかるでしょうか?

新潟の特産品やグルメがずらり!

新潟の特産品や「道の駅ながおか花火館」ならではのお土産を手に入れたい方は、地場産品ショップ「越後長岡御貢屋(おみつぎや)」さんへ。米どころ越後長岡の名産の清酒、味噌、醤油、米菓をはじめ、新潟の名産品3,000種類がずらりと並びます。 新潟の清酒が試飲できる「地酒 BAR」もありますよ♪

花火をイメージした照明が映えるこちらはフードコート「ながおかKitchen」です。ラーメン、カレー、そば・うどん、フルーツサンドやクレープなど多彩なお店が軒を連ねます。座ってくつろげる小上がり席もあるので小さいお子さま連れでも安心です。

地元長岡をはじめ、県内の生産者が作った新鮮な農産物や精肉、農産加工品やお惣菜をそろえる「とれたて・できたて直売所ながおかショップ」は、お土産だけでなく、普段のお買い物にも一役買ってくれます。直売所内に焼き芋コーナーを設けて、ホッカホカの地元産蜜たっぷり蜜芋の焼き芋も販売しています。

小さなお子さま連れも安心の設備

施設内にはいたるところに自販機が設置されており、飲料のほかスナック菓子や紙おむつなどを販売しています。

各所に授乳室とおむつ交換台、子ども用トイレもあります♪このほか道の駅として、24時間利用できる休憩所の設置やモニター映像で道路情報を知ることができます。長岡市の新たな観光発信拠点である「道の駅ながおか花火館」。
長岡市にお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。

【マップ】

道の駅ながおか花火館

長岡市喜多町707番地

電話
0258-86-7766
開館時間
施設により異なります
長岡花火ミュージアム     10:00〜17:30
越後長岡御貢屋        10:00~19:00
レストランHIGH AMBITION  11:00~22:00
フードコートながおかKitchen 11:00~19:00
とれたて・できたて直売所   9:30~18:00(11〜4月は17:00)
道路情報ターミナル、トイレ、休憩スペースは24時間開設
休館日
施設全体:年末年始(12/31〜1/2)、年2回施設点検日(不定休)
長岡花火ミュージアム:毎週水曜(祝日の場合は翌日以降の平日)
とれたて・できたて直売所:第2・4水曜 ※11~4月は毎週水曜
駐車場
294台(うち一般車259台、大型車18台、身障者用5台、バイク12台)
施設内
飲食
授乳室
おむつ
交換台
自動販売機
入館料
無料(スペースにより利用料がかかります)
HP
https://nagaoka-hanabikan.niigata.jp/(外部サイト)
https://www.instagram.com/nagaoka_hanabikan/(外部サイト)

※最新情報は施設HPをご確認ください

   

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