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「2021にいがたワーク&ライフフォーラム」に参加しました!

2021.10.15

2021年9月18日(土)、三条市のメッセピアで開催された「2021にいがたワーク&ライフフォーラム」に〈ろうきん女性応援プロジェクト〉として参加し、分散会を担当しました!

「2021にいがたワーク&ライフフォーラム」とは、公益財団法人新潟ろうきん福祉財団を中心に様々な団体で協働して開催するイベントで、「連帯・協同でつくる安心・共生の福祉社会実現に向けて」をテーマに、講演会および分散会を行うものです。
女性応援プロジェクトも、分散会担当団体として参加し、新潟市で活動するNPO法人ギフトさんと一緒に「発達凸凹ってなに?~障がいのある子をもつ親のはなし~」というトークセッションを開催しました。

ろうきん女性応援プロジェクトとNPO法人ギフトが、コラボレーション!

NPO法人ギフトさんは、新潟市内で放課後等デイサービスを運営し、障がいをもつ子を育てるママの支援を行っている団体です。

ギフトさんのホームページはこちら

女性応援プロジェクトも、日々仕事や育児で頑張る女性を応援することを目的に活動しているプロジェクト。手段は違うけれど、ともに「安心して暮らせる社会の実現」をめざしているわたしたちが一緒にセッションをつくりあげることで、より多くの人にギフトさんの活動や、ろうきんの想いを知ってほしい!と企画しました。

ドキドキのトークセッション

 

分散会は、NPO法人ギフトの高岡理事長とプロジェクトメンバーで、質疑応答をしながら話をすすめるトークセッション形式で行いました。

「発達凸凹、グレーゾーンとは?」
「放課後等デイサービスって、どんなところ?」
「どうして、ママの支援を行っているの?」

などなど、さまざまなテーマについて高岡理事長からお話いただきました。

「自分の子どもに障がいがあって初めて、障がい児を育てるママを支援する場所が少ないことに気が付いた」
「思い通りにいかなくて苦しいときこそ、子どもの個性や子どもの考えを受入れることが大切」
「“知ること”がポイント!思い込みや誤解から差別をされず、どんな人も自分らしくいられる社会を実現したい」

など、高岡理事長の実際の経験談等をお聞きし、障がいのある子をとりまく環境や、障がいがある子を育てる家族をとりまく環境について、プロジェクトメンバーも参加者も、多くの気づきを得ることができました。

グループワークも盛り上がりました!

トークセッションのあと、参加者同士で感想等を共有するグループワークの時間をとりました。初対面同士の皆さんですが、こちらの想像以上に会場は盛り上がりました!高岡理事長の話をきいて、初めて知ったこと、感じたこと、これから心掛けたいこと、などが意見交換されたようでした。

高岡理事長への質問も多くあり、ギフトさんの活動やその想いへの理解がより一層深まった分散会となりました。

今後も新潟ろうきんの女性応援プロジェクトは、がんばる女性を応援するために様々な活動に取り組みます。

   

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