家計簿はつけた方がいいの?
2024.12.05
Q.家計簿はつけた方がいいの?
A.「お金の流れを見える化」するのに家計簿は役に立ちます。続けるコツをご紹介しますので、是非トライしてみてください!
お店に手帳を買いに行くと、可愛い表紙の家計簿が目に入ります。
家計簿をつけた方が良いと思いつつも、面倒で長続きしないだろうな…と毎回見送っています。家計簿をつけるのってやはり大事なんでしょうか?
「無駄遣いはしていないのに、なぜかお金が貯まらない・・・」
そう思ったことはありませんか?
家計簿をつけると、お金の流れが見える化され、無駄な出費や節約ポイントが明確になります。さらに、貯蓄や資産形成の見通しが立ちやすくなり、お金に対する安心感も得られます。
〇家計簿を続けるコツ
家計簿を続けるコツは、自分の性格やライフスタイルに合った方法を見つけることです。
「続けること」が大切なので、無理なく楽しく続けられるようにしましょう。
平日は忙しくてゆっくりした時間をなかなか取れないことが多くありますよね。
以下にちょっとした工夫ポイントを紹介します。
①レシートの保存
平日はレシートの保存だけを心掛けましょう。
分別の必要なし!とりあえずお財布から保存用のクリアファイルに移しましょう。
②週末にまとめて入力
週末に時間を取って、一週間分の収支を家計簿にまとめて記録します。
レシートを見ながら一気に入力することで、平日の忙しさを気にせずに済みます。
③デジタルツールの活用
家計簿アプリやエクセルを使えば、手間が省けて便利です。
例えばスマートフォンの家計簿アプリならレシートを撮影して自動計算してくれるものもあります。また、インターネットバンキング経由で口座と紐づけることで残高や入出金が自動更新される機能をもつ家計簿アプリもありますよ。
手書き家計簿が苦手な方には、こうしたデジタルツールが強い味方になります。
④モチベーション継続
貯蓄金額の目標や、旅行資金など具体的な使用用途を考えるとモチベーションがあがります。家計簿を1ヶ月続けたら、頑張った自分にプチご褒美を用意するのもよいアイディアですね。
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