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【小千谷市】野外広場は見晴らし抜群!水力発電も楽しく学べる「おぢゃ~る」

2019.05.20

高台にある遊びと学びの空間

小千谷市の景勝地、標高336.6メートルの山本山の中腹にある「おぢゃ~る」は、90人が宿泊できる「市民の家」とJR信濃川発電所の歴史や発電の仕組みを学べる「小千谷信濃川水力発電館」、体育館と見晴らし抜群の野外広場が一緒になった施設です。キャンプ用具や遊具のレンタル、ドッグランを利用できるほか、室内のアトラクションも充実しています。

信濃川発電所の役割を伝え、地域の交流の場にも

入口を進むと真新しいロビーがお出迎え。宿泊スペース「市民の家」と「水力発電館」の共有部分で、談話や休憩スペースとして利用できます。宿泊の受付やキャンプ用具のレンタルもこちらの窓口でどうぞ。

入館無料の水力発電館では、十日町から小千谷市まで約30キロにおよぶ信濃川発電所の全容が分かるジオラマを中心に、大正時代から現代までの建設の歴史や水力発電の仕組みを楽しく学べる展示や装置が設置されています。

ほかにも電車の運転シミュレーターやキッズコーナーもあり、地域の発展に関わる水力発電の技術を大人から子どもまで楽しく学ぶことができます。信濃川で発電された電気が首都圏の電車の運行に使われているということ、ご存知でしたか?

見晴らし抜群の芝生広場で自由に遊ぼう

ロビーを抜けて外に出れば高原の素晴らしいい景色が広がります。眼下に越後平野や雄大な信濃川の流れ、小千谷市街を見ながらキャンプやバーベキュー、ボール遊びを楽しんだりと過ごし方は自由♪

ボールやフリスビー、移動式のバドミントンのネットや子ども用バイクなどレンタル、キャンプサイトの利用は無料です。テントやタープ、テーブルや寝袋などもリーズナブルな値段で貸し出しを行っています。

子ども連れでも過ごしやすい

ロビーに戻れば自販機も充実。飲み物の他にお菓子やインスタントラーメンもあります。事前の申し込みで、食材や飲み物、炭やお皿、洗剤やごみ袋などを用意してもらえる「おぢゃ~る便」も利用できます。

屋外トイレも広くて清潔。オムツ交換台もあって小さな子ども連れでも安心です。 気候も安定するこれからの季節。家族のお出かけ先にいかがでしょう♪

【マップ】

おぢゃ~る

小千谷市山本1216-3

電話
0258-82-2478
開館時間
9:00~18:00(11月1日~3月31日の期間は17時まで)
休館日
毎週水曜日(その日が祝日の場合は、その日以後の直近の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
宿泊
チェックイン  正午
チェックアウト 翌日午前10時
駐車場
50台
施設内
飲食店
自動
販売機
おむつ
交換台
HP
https://www.ojiya-r.com/ (外部サイト)

※2019年5月20日現在

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