リフォームで叶えた理想の家【マイホーム】K様邸(新潟市)
2018.12.20
Q.家を購入しようと思ったきっかけは?
夫の両親が新しい家を建てるということで、それまで住んでいた築30年くらいの家を譲り受けたのがきっかけです。
結婚して数年がたち、そろそろマイホームを持ちたいと思っていたタイミングでした。
Q.家の中でお気に入りのところは?
私がこだわったのはキッチンです。部屋を見渡せる対面キッチンにしたことと、空間の広がりを妨げないようにカウンターの高さが低いものを選びました。一般的なモデルより15センチほど低いものです。家の雰囲気に溶け込むように、表面に木を貼っています。壁面のタイルにもこだわりました。
また全体として、既製品をできるだけ使わずに自然素材にこだわりました。建てた時が100%ではなく、時間が経つうちに味が出てくるような、そんなイメージを描きながら家づくりをしました。
テレビボードからソファまで、家具類は全部造作してもらいました。家が建ってから買った家具と言えば、テーブルとイスくらいです。
この家は北向きなので、リフォームする前は日中でも電気を付けなければならないほど光の入りづらい物件でした。現在は、1階にあるキッチンの上を吹き抜けにし、2階南側にも大きな窓を設置して光を取り込めるようになっています。壁材には珪藻土を使っています。焼肉をしたり魚を焼いたりしても次の日まで匂いが残ることはありません。
Q.こうすれば良かったポイントはありますか?
2階にトイレがあったらさらに楽だったと思います。あとは、寒い時期になると吹き抜け部分から冷気が下りてくるのを感じます。吹き抜け部分に設置した明り取りの大きな窓はもう少し断熱性能の高いものを選んで、エアコンの位置も空気の流れを考えて吹き抜け部分に設置すれば良かったと思います。
Q.家を購入して家族の暮らしに変化はありましたか?
上の子どもが4歳になり、近所の友達を家に招いて遊ぶ機会が増えてきました。アパート暮らしの頃よりも部屋が広くなったので、たくさんのお友達が来ても心配いりません。リビングキッチンになったことで、いつも子どもに目が届くのも安心ポイントです。吹き抜けのお陰で家中どこにいても声が届くのも気に入っています。
リフォームを選択したことで、国から250万、市から50万円の補助金をもらうことができ、最終的には新築と比べて予算を500~800万円程度抑えることができました。毎月のローンの支払いは、アパート暮らしのころに払っていた家賃と同じくらいの金額です。生活の質を変えずにマイホームを持つことができたので、リフォームを選択して良かったと思います。
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K様家プロフィール
- お住まい
- 新潟市
- 家族構成
- 本人(37歳・主婦)、夫(37歳・会社員)、長男(4歳)、長女(0歳)